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2024年6月

2024年6月22日 (土)

トランプのUFO話と、ハーバード大学研究者の新たな研究報告

トランプ前大統領が、有名インフルエンサーとの対談で語ったUFOについての話と、ハーバード大学の研究者らが、新たな視点からUFOと宇宙人について考察した研究論文について、先般、次のように報道されていた。

宇宙人とUFOにトランプ氏が注目発言「何かがいる可能性は非常に高い」名門ハーバード大研究者「未確認知的生命体が既に地球に潜んでいる可能性も」

トランプ前大統領のUFO話について

トランプ前大統領がUFOについて語ったと言っても、その内容は意外と控え目なものだ。

UFOを目撃したパイロットなど、「本当に奇妙なものが飛び交っていると言う人たち、真面目な人達に会ったことがある」ということ。宇宙人の存在については、「とても信じられる。何かがいる可能性は非常に高い。存在する可能性は大いにある。」ということである。

また、宇宙人に関する情報が隠されている可能性はあるかとの質問に対しては、「そうだろうね。ディープ・ステート(政治や経済を裏から操るとされる秘密の集団)がある」と指摘している。

知っていることすべてを語っているとは思えないが、特に何かを隠そうとしているとも思えない。おそらく、自分が知っていて、公に話してもよさそうなことを率直に語っているものと思われる。

かつて、ジミーカーターは、自身がUFO現象を目撃し、自分が大統領になったら政府のUFO情報を公開させるという公約をしていたが、トランプには、特にそのような意気込みがあるわけでもない。当時に比べれば、ある程度、UFO情報は公開される流れになっているし、公聴会その他で、表立って議論されるようにもなっている。

また、現在は、大統領になったからと言って、そのような情報をすべて公開させることなど、できないことも一般に知られるようになっている。

このことに絡んで、トランプは、「ディープ・ステート」の存在を指摘しているが、これは、ある意味、トランプらしい「陰謀論」として受け取られてしまうようなことでもあるだろう。

トランプが大統領になったからと言って、特にこのような流れか変わるとは思えないが、今後のUFO情報について、注目される。

ハーバード大学研究者らの宇宙人に関する研究論文について

これは、これまでの、「宇宙人」という観念を問い直し、単純に宇宙から来ている物質的存在というのではなく、地球上でも昔から知られていた、精霊的存在など、他の可能性を問うもので、興味深い。私が、これまで述べて来たことにも、沿う内容だ。

少しく、引用すると、次里のようなものである。

この論文の特筆すべき点は、UFOについてこれまで言及されてきた「人類を起源とする技術」と「地球外の技術」の2つの説とは異なる、第3の存在が関与している「クリプトテレストリアル(地球やその周辺の未確認の知的生命体)仮説」を立てている点だ。

UFOは人類の技術でも、宇宙人の乗り物でもなく、地球内の海底や火山、また月などの地球周辺などに存在する、人類が未だ確認できていない知的生命体の乗り物ではないかという考え方だ。

論文で研究者らはクリプトテレストリアルについて4つの説を例として挙げている

1)技術的に高度な古代人類文明。大昔に大部分が破壊されたが、存在し続けた

2)技術的に進歩した非人類文明。進化した陸上動物(恐竜の子孫など)

3)宇宙人や人類の未来から地球に到着し、こっそりと姿を隠した者

4)宇宙人というよりは、地球に住む天使(妖精など)のような存在の可能性

古代の大陸に存在していた文明の末裔や、人類よりはるか前に存在した進化した生物が地球上やその周辺にいて、これがUFOなどを使用しているということなのだ。

要は、記事『「宇宙人」と「霊的なもの」』で述べたように、宇宙人は、地球上で言う「物質的存在」である必然性はなく、物質次元とは異なる、またはそれを超えた存在である可能性がある。それは、地球上で「霊的な存在」としてこれまで知られた存在と、明確に区別することも難しい、ということになる。

実際に、そうであるはずのことが、改めてしっかり報告されることは、意義深いと言える。

ただ、この論文には、「実際、この仮説が最近のデータに照らし合わせると、可能性は10%程度になるだろう」などと、よく根拠の分からない、「エクスキューズ」のようなものが付けられているのは、仕方がない面があるとは言え、興ざめである。

(ちなみに、この「最近のデータ」というのは、地球で開発された地球製UFOの目撃に関するものである可能性がある。)

2024年6月16日 (日)

アフリカ ズールー族のシャーマンが語る、地球とレプティリアンの歴史

これまで何度も、地球では、「捕食者」または「レプティリアン」が人類を管理、支配してきており、現代の社会もその一つの強力な現われであることを述べて来た。
 
今回は、地球とレプティリアンの歴史について、ほぼ同様のことを語る、アフリカ ズールー族のシャーマンの話を元に構成された動画を紹介したいと思う。
 

 

このシャーマンは、デーヴィッド・アイクとも交流があり、彼の思想に大きな影響を与えた人物でもある。

かつては、人類に「見える」(物理次元的に認識し得る)存在であったのが、「見えなく」なったことについては、ミナミAアシュタールは、レプティリアン側の「戦略」として、「見えない領域」に隠れて操作するようになったことをあげているが、私も同じ考えである。

このシャーマンは「ワクチン」の影響を語っているが、確かに、ワクチンが霊的な能力を失わせる面はあるし、そのような人類の側の質の低下が、「見えなく」なったことの一要因とも言える。ただ、その場合、その前提として基本にあるのは、これまで述べてきたように、遺伝子操作であると言うべきである。

また、このシャーマンは、レプティリアンが食する人類の発するエネルギーについて、「脳波の周波数」という言い方をしているが、「霊的なもの」が現在以上に認められ難かった当時、できるだけ多くの人が受け入れやすい、「物質的」な表現で語ろうとしていたことをうかがわせる。

何しろ、カスタネダのドンファンが語る情報とともに、先住民族のシャーマンが語る「捕食者」ないし「レプティリアン」の情報として、貴重なものと思う。

2024年6月 1日 (土)

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