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2020年6月

2020年6月14日 (日)

「絶望の果てでの笑い」

船瀬俊介著 『できる男は超少食』に、面白い話があったので、紹介します。

「ひどいうつ病の男がいた。もう死にたくなって電車に飛び込もうとしたが、痛そうなのでやめた。ビルから飛び降りようと思ったが怖くてやめた。首を吊るのも苦しそうだ。そこで、何も食べずに餓死することにした。ところが、3日、4日と食べないうちに、不思議と心が澄み切ってきて、なぜだか生命力がわいてきた。そして、死ぬのが馬鹿馬鹿しくなって笑ってしまった。」

なんと、死ぬつもりの断食で、うつ病が治ってしまったのです。だから、うつ病患者に私はこうアドバイスしたい。
「自殺するなら断食に限りますよ!」

笑ってしまいますが、実は、私が統合失調状態から回復したのも、これに近い話と言えば言えるのです。

記事では、「闇との遭遇」あるいは「一体化」という、大層な出来事によるように書いていますが(それ自体は決してウソでも誇張でもないですが)、結局、本質的なところは、このような笑い話に近いというのが、偽らざるところでもあるのです。

「馬鹿馬鹿しくなって笑ってしまった」というのがポイントです。

私も、回復に向かう寸前の状況では、永遠に「悪魔」の呪縛から逃れることはできない。世界ももはや「終わり」を迎えようとしている。という、絶望的な気分になって、自殺を考える状態でした。自殺すれば、悪魔を「道連れ」にできるかのような幻想もありましたが、考えてみれば、そんな保証はあるはずもありません。結局は、自分もますます「あの世」で、呪縛されるだけで、解放される望みもなく、この「世界」も、だた空しく終わるだけということに気づかざるを得ませんでした。

そんなときに、「闇との遭遇」あるいは「一体化」が起きたのですが、それは、端的に言うと、私が「終わる」とか、「悪魔に呪縛される」とか言っていた「世界」そのものが、実は「無」だったということを示すものでもあります。それまで、いやというほど囚われていた「世界」の本質が、そのとき、その姿を如実に現わしたのです。その瞬間は、そのように、「知的」に認識したわけではありませんが、そのことは、一瞬の体感により、疑いようもなく、感じ取られたことです。

そして、私も、すべてが「馬鹿馬鹿しくなって笑ってしまった」のです。

そうしたら、それまで延々と悩まし続けられた、統合失調状態そのものが、どこかに行ってしまっていたのです。その瞬間は、それまでずっと呪縛され続けていた、どうしようもない状態が、まるで、何事もなかったことかのように感じられました。

その後も、たとえば、「声」や、「捕食者」のような存在の働きかけがなくなったわけではありませんが、そんなことは、大したことではなくなってしまったのです。少なくとも、それに囚われて、落ち込むということはなくなりました。

要するに、その内容や具体的な経緯は、どのようなものであれ、結局は、「絶望の果てでの笑い」ほど、回復の効果のあるものはないということですね。

 

2020年6月 4日 (木)

「コズミック フロント UFOの真実」

昨晩、NHKBSプレミアム 『コズミックフロントNext UFOの真実』を見た。

内容としては、記事『米メディアの報道記事2つ』でとりあげていた、米国防総省が公開した米海軍戦闘機が撮影したUFO映像と、米国防総省がUFOの極秘調査をしていたことの暴露。これに関する、米軍事関係者や識者などの意見などで、取り立てて新しくないが、単に「未確認」として放置するのではなく、実際に、「地球外の惑星から訪れた異星人の乗り物」である可能性があることを、現実問題として報じていたのが、新しいと言えば新しいことだった。

もっとも、『コズミックフロント』では、前にも、UFOを肯定的に扱ったものを見たことがある。NHKも、番組やスタッフによっては、ちゃんと真実に迫ろうという意思のあるものがあるということだが、そもそも、米国防総省の公開した映像や情報も、はっきり言って、UFO関連の情報のうちのほんの一部であり、「小出し」したとしか言いようがない。番組も、この公開事件を超えて、より深くUFOそのものや宇宙人そのものに迫ろうというものとは言えない。(本当にこれをやれば、バッシングを受ける可能性、つぶされてしまう可能性が大なので、このあたりが現状では限界なのだろうが)

ただ、番組でも、これは、より大きな「グランド ディスクロージャー」の先駆けとして公開されたものという可能性が述べられており、今後の公開のあり様によっては、本当に大きな情報の公開がなされる可能性はあり得るので、注目される。

また、番組では、墜落したUFOの残骸の研究を通して、反重力のような宇宙的な技術の開発がなされていて、それがエネルギー革命もたらす可能性や、UFOの出現は、人間の核実験に関わって頻出しているらしいことから、これには、核への監視的な意味合いがあるのではないかという可能性など、一歩踏み込んだものにはなっている。

私が見たのは、再放送だったようで、今後の放送の予定はないようだが、この米国防総省が公開した映像は、Youtubeにもある。(たとえば  

https://www.youtube.com/watch?v=xRs4IfP6LMc)

また、番組の放送内容について、かなり詳しく紹介しているサイトがここにある。

なお、私のブログ『オカルトの基本を学ぶ』では、『「宇宙人」が地球に来ている可能性 1、23』として、UFOや宇宙人に関して基本的なことをかなり詳しく解説しているので、そちらもぜひ参照されたい。

 

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