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2018年3月10日 (土)

「集団スト-カー」という観念の問い直し 4

「集団ストーカー」にいう「ガスライティング」には、人間によるものを装いつつ、「捕食者」の、人間を貶めるための巧妙な手法が、明らかにされていました。この「ガスライティング」と同様、「捕食者」が、人間の心理を巧みについて、人間を支配し、貶める方法を明らかにしている、有名なものがあります。「ユダヤプロトコール」(または『シオン議定書』)と呼ばれるものです

今から、100年以上前、ユダヤの最高評議会で、ユダヤの支配に屈すべき多くの人間(ゴイム)をいかに支配するかということの協議がなされ、それを記録したとされるものです。ここには、その全文の翻訳があげられています。(http://urltv.634tv.com/sion.pdf

今では、旧ロシアの反ユダヤ勢力が、ユダヤ人を陥れるために作成した偽書とされていますが、単に、ユダヤを陥れるための作りごととは、とても思えないものです。その内容は、「ガスライティング」と同様に、人間心理を知り尽くし、巧みについた、説得力に満ちたものです。それは、「非人間的」な、徹底した戦略に貫かれたもので、「ガスライティング」の場合と、全く同質のものを感じざるを得ません。

つまり、人間の支配層によるという体裁をとっていますが、その実質は、「捕食者」による、人間支配のための戦略そのものなのです

一部分のみですが、興味深いものを、いくつか、引用してみます。

1 権力者たちに権力の濫用をさせるため、われわれは、すべての勢力をほしいままに独立させ、互いに相争わせた。このために、われわれはあらゆる企てを勧め、あらゆる党派を力づけ、権力を得ることをすべての野心家の目標にさせた。われわれは非ユダヤ人の国家を騒乱の競技場にした。もう少しすれば、暴動と破綻はいくらでも起こるだろう。     第3の議定書

2 われわれは時に応じ状況に従い、国政に対する世論を刺激したり鎮めたりできる。われわれはある時は真実、あるときはデマを流し、説得したり、逆用したりする。それは民衆がどう反応しているかを見て対応するのであり、事実に基づいて述べもするし、また事実否定もしなければならないのだ。   第12の議定書

3 我々が彼らに吹き込んだ科学の法則を信じ込ませて、疑わせないようしなければならない。このためにわれわれはマスコミを使い、理論に対する彼らの盲目的な信仰を高めるのである。非ユダヤ人のインテリは、その学識を誇りとし、理論的証明をしただけで、われわれのエージェントが集めておいたことにも気づかず、すべての学説を、われわれの必要とする方向に実行するだろう。    第2の議定書

4 彼らの思索力を隷属化させることは、すでに「視覚教育」と称する方法ではじめられている。この視覚教育の主な狙いは、非ユダヤ人をすべて脳を働かせただけでは物が考えられず、絵を見なければ何も理解できない従順な動物にすることである。
                  第16の議定書

5 彼らに事情をさとらせないようにするために、われわれはさらにマス・レジャーを盛んにする。やがて我らの新聞で、芸能、スポーツがもてはやされ、クイズも現れるだろう。これらの娯楽は、われわと政治闘争をしなければならない人民の関心を、すっかり方向転換させてしまう。     第13の議定書

1は、支配の対象を、互いに分裂させて、闘わせるという、いわゆる「離間政策」ですが、今も、いたるところで、なさています。この書自体、「ヤダヤ人」対「非ユダヤ人」の対立を煽るものと解せます。そして、まさに、今問題にしている、「集団ストーカー被害者」と「(病気として)排撃しようとする人たち」との争いにも、それが反映されています。つまり、「集団ストーカー」という観念を広めることには、このような人間同士の軋轢や葛藤を拡大させることも、意図されているのです。このようなことは、「捕食者」の、人間支配のための重要な戦略の一部であり、このことが、この文書には、はっきり書かれているのです。

2は、真実や虚偽を自在に交ぜて、情報を撹乱するということですが、これも、今もなされる、情報操作の主要な手口です。「集団ストーカー」にいう「ガスライティング」の方法にも、このような真実と虚偽の混在が、みられます。「感覚レベル」では、彼らの実際の行いを反映する「真実」を含んでいながら、それを、人間によるものとして、全体として「虚偽」の方向に曲げられているのです。

3の「科学信仰」を吹き込むというのも、現在もいたるところでみられる、重要な戦略です。彼らが「集めておいた」データにより、「科学的」という体裁をとれば、多くの人が盲目的に従う可能性があるからです。また、これは、そもそも彼らの存在自体を隠せるものとして機能します。「集団ストーカー」もそうですが、「テクノロジー犯罪」となると、まさに、この「科学信仰」に寄せた解釈が目白押しです。それは、むしろ、「疑似科学」的ないかがわしさを醸し出しもしますが、そこに「真実味」を感じてしまう人も多くいるのです。

4、5は、人間の思考の矛先を、彼らの方に向かわせないため、想像力を減退させ、思考停止に陥らせるたための戦略です。「視覚教育」とは、テレビ、スマホ、ゲームなどによる、イメージ戦略で、まさに今、加速度的に進められているものです。4にみるように、大衆を、スポーツ、芸能などの娯楽に、のめり込ませるのも、その重要な要素であり、現にそうなっているものです。

いずれも、「ガスライティング」に負けず劣らず、説得的なもので、人間を超えたところから来るものをみないではいられないでしょう。

出口王仁三郎も、この「ユダヤプロトコール」について、「悪のお筆先」と評しています。大本教の「大本神諭」は、艮の金神の「お筆先」(自動書記により降ろされた書)として有名ですが、この「プロトコール」は、同様にして、悪の存在が「自動書記」により書かせたものということです。

ただし、書いた本人自身が、そのことを、意識しているかどうかは重要ではありません。本人が意識しないでも、アイデアとして吹き込まれるということは、いくらもあることです。また、この観点からは、「偽書」であるかどうかも、あまり重要ではありません。偽書であるとしても、その内容に、「真実」が含まれている限り、影響をもち続けるし、実際、その方が効果的な面もあるのです。

これらの戦略は、「プロトコール」のいうとおり、実際に、支配層としての「ユダヤ金融資本家」(古来のユダヤ人ではないですが)や、「捕食者」の僕である「悪魔主義者」を通して実現されるということは、確かにあるといえます。しかし、「捕食者」にとっては、それは必ずしも重要なことではなく、人間全体を支配・統制するための、手段の一つに過ぎません。

むしろ、その衝撃的で、説得力ある内容により、多くの人間に、恐怖と混乱を与えること。それを通して、人間同士の間に、様々な、軋轢や葛藤もたらすことが重要です。実際、ナチスのユダヤ人政策に大きな影響を与えているし、今も本物と思う人は多いのです。偽書ということでも、それは、「反ユダヤ主義」を貶めるなど、様々な影響をもたらし得ます。さらに、支配層や支配的な地位にいる人が、このような具体的な戦略を知って、改めて「悪用」するということも可能でしょう。

いずれにしても、 彼らの手口を明かすことによって、人間のものとは思えない、恐怖や嫌悪とともに、強力な説得力が、もたらされているのは、「ガスライティング」の場合と同じなのです。

言い換えれば、「ガスライティング」という方法もまた、「ユダヤプロトコール」と同様、彼らから「降ろされた」ものというべきものなのです。前々回みた、詳細な方法を説いている、『Gaslighting』という本や、「集団ストーカー」の場合の「ガスライティング」の方法をまとめたサイトなどは、彼らの、そのような働きを受けているものと思われます。本人自身は、摘発する意図でなしているのでしょうから、そのような意識はないにしてもです。

実際、「ガスライティング」には、一旦リアリティを感じれば、人を疑わせるだけのものがあり、そうなれば、人を疑心暗鬼の目でみるようになります。それだけでも、人と人の間に、多くの不和をもたらし得ます。ただでさえ、人と人の間が、ぎすぎすしている現代では、非常な効果を発揮します。さらに、実際に、他の人間を加害者とみなすようになれば、もっと多くの軋轢と葛藤が生まれるのは必至です。あるいは、そうでなくとも、その具体的に明かされている方法は、実際に人を陥れようと思った人の、「悪用」を可能にすることもあるでしょう。

このように、「ガスライティング」は、「捕食者」自身が、その手口を明らかにしつつ、単に、対象である本人のみではなく、多くの人間をも視野に収め、人間同士の間に軋轢や葛藤を拡大させるべく、広めさせているものです

そして、そのような出来事の全体を、「集団ストーカー」と呼ぶのもまた、重要な戦略なのです

第1回でみたように、「集団ストーカー」という言葉がもたらすイメージは、曖昧ではありますが、「集団によるストーカー行為」自体は、「人間的なもの」として、実際にあるものです。人間に身近なもので、「あり得る」ものとしてのリアリティは、この言葉によって、生まれているところがあります。人間同士の感情のもつれなど、人間の「機微」に関わるものだけに、不思議と人の心を捕らえ、魅惑される要素があります。

ところが、その実質は、みて来たとおり、「ガスライティング」という、「非人間的」なもので、「ストーカー」などという、人間的な機微からかけ離れた、冷徹なものです。全体を呼ぶ、「集団ストーカー」という言葉からは、もはや、イメージし難く、大きくずらされたものなのです

「集団ストーカー」という言葉は、「ガスライティング」という、毒に満ちた方法を包み込む、オブラートのような働きをしています。あるいは、毒薬を包む、糖衣のようなものと言ってもいいでしょう。

その関係を、図示すれば、次のようになります。

Photo

「集団ストーカー」という「人間的」で、比較的近づきやすい言葉が、全体を包んでいますが、その実質は、「ガスライティング」という、「非人間的」、「オカルト的」なもので、人間によるものとしては、「あり得ない」ものです。「集団ストーカー」のイメージで、それに近づき、一旦、そこに捕らえられると、実質としての「ガスライティング」の世界に引き入れられ、もはや、容易には抜け出し難い、「地獄」的なものとなるのです。「集団ストーカー」という、いわば「あの世への入口」、それでは弱ければ、「煉獄」から入って、実際に案内されるのは、紛れもない「地獄」だということです。そのように、「誘導」されているのです。

あるいは、他の者にとっても、いきなり「ガスライティング」ということを前面に出されれば、それは、あまりにも信じ難く、嫌悪や反発をもたらすだけのものともなるでしょう。ところが、「集団ストーカー」というオブラートで包まれることで、それは、一応とも正面から露呈せずにいるのです。

もちろん、「集団ストーカー」という言葉が実質的に意味する内容を、実際に知った多くの人は、やはり、あまりにも信じ難く、嫌悪や反発をもたらすことになるでしょう。それは、当然の感覚ですが、そういう人も、何かのきっかけで、「ガスライティング」ということに、何らかのリアリティを持ち始めないとも限りません。それを、虎視眈々と狙っているのが、「捕食者」だからです。そして、そうなれば、もはや、その者自身も、それを疑い始め、そこに本物のリアリティを感じ、抜け出し難い地獄的世界へと引き入れられるかもしれないのです。

このように、「集団ストーカー」という観念そのものが、人をそれに捕らえさせ、人々に広めるための、巧妙な戦略に貫かれたものなのです
                     
この「捕食者」について、カスタネダのドンファンは、我々の「永遠の伴侶」と言っています。また、シュタイナーは、「アーリマン存在」についてですが、現代では、我々の生まれたときから、付き添い、生と死をつかさどる存在になっているといいます。我々の一人一人に、別々の「アーリマン存在」がついているわけではないでしょうが、一個の「アーリマン存在」が、多くの人を個別的に「管理」し、「支配」するまでになっているということです。

その「捕食者」とは、何度もみて来たように、本来、「集団」の背後にいて、「集団」を通して働くものです。

多くの「被害者」が、いくつかの巨大宗教団体や警察、公安、在日組織などの権力的な「組織」を、犯人としてあげているのも、その意味では理由がないではありません。それらの背後に働く、「捕食者」的なものを、直感的に感じとっている可能性があるからです。

しかし、今や、「捕食者」は、直接、個々の人間に「つきまとう」者ともなっています。まさに、「ストーカー」です。その意味では、「集団ストーカーは実在する」、ともいえるのです。もちろん、人間などを超えた、本質的なもので、誰にとってもの、逃れ難い「伴侶」としてですが。

次回は、簡単な補足と「集団ストーカー」についての今後の展望を述べておきます。

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