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2016年4月 6日 (水)

「宇宙人の技術」と「霊的なもの」

まず、我々は、「宇宙人の技術」を、それそのものとして捉えることなどは、適わないことを認めるしかない。「UFO」にしても、「モンゲロン病」のようなものにしても、現在のところ、それらは、我々が正面から捉えられるような代物ではないのである。

それは、それらが、我々のいう、「物質的なもの」を超えているからである。実際、それを、無理やり、地球上の「物質的な理論」などに押し込めて理解しようとすると、むしろ、余計違和感や混乱を拡大させてしまう。

しかし、我々が、「物質的なもの」と「霊的なもの」との関係を見定めながら、一つの視点として、大枠的に捉えようとするなら、ある程度、「宇宙人の技術」についても、把握する可能性はみえてくるはずなのである。

前回、「物質的なもの」と「霊的なもの」の関係を、「次元」や「密度」の違いで表わすのも一つの方法と述べた。が、他に、全体を一つの「波動」と捉え、「振動数」や「周波数」の違いとして捉えることもできる。これは、前回みたように、「物質的なもの」と「霊的なもの」の関係を、後者が前者を包摂する一連なりのものと捉えたうえで、低いもの(「物質的なもの」)から高いもの(「霊的なもの」)へと推移する、連続的なグラデーションとして捉えることができるのも、魅力である。

また、これは、「技術」という発想とも結びつきやすい捉え方である。「振動数」ないし「周波数」を変換させ、操ることが、とりあえず、すべてのものを技術として扱うことの基礎となるわけだし、それは、後にみるように、「意識」との接続をもたらすという発想から、捉えることもできる。「霊的なもの」とは、「意識」なのでもあり、その「意識」が、より再現的で効率的な方法で、「物質的なもの」との変換や接続をなしとげられることこそ、「技術」の意義にほかならないのである。

さらに、この捉え方は、現在の地球上で、ミクロのレベルの物質を捉える理論である、量子力学の波動方程式の考えとも、ある程度合致する。この量子力学自体、「意識」との関係でも、示唆するものをもっている。量子力学では、物質の状態を「波動」として捉えて、意識による観測により、波束が収縮されて、(位置の確定した※)粒子として現出すると捉える。これは、意識による「操作」ではないが、「意識」と「物質的なもの」との関わりにより、「物質の状態」が変化することを示している。これは、(現在のところ、一つの比喩でしかないとしても)「物質的なもの」と「霊的なもの」の関係で、「宇宙人の技術」を捉えるようとするうえで、示唆するところがあるはずなのである。

しかし、この「振動数」ないし「周波数」というのも、「次元」や「密度」と同様、「霊的なもの」との関係が十分意識されていないと、「唯物論的な発想」の延長に捉えらてれ理解される可能性が高いので、注意を要する。

何度か触れた、グリア博士も、『UFOテクノロジー隠蔽工作』で、「宇宙人の技術」とは、「装置と思考ないし意識を接続させるもの」といっている。そのようにして、それは、ただの「テレパシー」ではなく、「科学技術」になるのである。私も、「霊的存在」は、「技術」などを駆使しないでも、能力としてそのようなことが可能であることを、何度も述べてきた。実際、霊的存在に限らず、人間でも、修練やもともとの能力として、そのようなことができる者はかなりいる。

しかし、それら能力は、必ずしも、再現性があるものではなく、それか働くためには、一定の条件を必要とすることも多い。しかし、「技術」において、それらを可能とするとは、それをできる限り再現的なものとして、より効率的、かつシステマチックに、実現化なさしめようとすることである。そうすると、結果として、その「技術」は、能力としてなす場合より、効果的とみなし得るのである。(但し、真に、研ぎ澄まされた「能力」は、やはり「技術」を越えることになると、私自身は思っている。)

グリア博士も、人間は、肉体的なものから「アストラル体」などの霊的なものの重なり合いで存在しており、「異次元」性を帯びている。同じように、結局は、あらゆるものが「異次元的存在」といえる。「宇宙人の技術」というのは、それらを接続させる方法だから、そこに、何らかの「異次元性」が表出されることになる。しかし、だからと言って、それが「宇宙人ではない」とか「霊的なもの」となるということなのではない、と言っている。

これは、ちょうど、私と逆向きの立場から、「宇宙人」と「霊的なもの」との関係にアプローチしているもので、面白い。グリア博士は、「宇宙人」という視点からずっと研究してきたので、そういった存在が、「霊的なもの」と関わるからといって、「宇宙人ではない」ということにはならないということを強調するのである。しかし、私なら、逆に、「宇宙人」だからといって、「物質的なもの」ということにはならず、「霊的なもの」であり得るということを強調したくなる。「宇宙人」と捉えることができるにしても、「霊的存在ではない」ことにはならない、ということである。

いずれにせよ、「物質的なもの」と「霊的なもの」が一連なりの、グラデーションてとして推移するものであれば、「技術」として現れるものは、「霊的側面」を帯びつつも、「物質的なもの」としての固定性ないし客観性が高いものとして現れることもできることになる。

ところで、「宇宙人」に、このような、「テレパシー」的な思考伝達の「技術」があるとした場合、それが悪用されると、これまでみた「テクノロジー犯罪」ともつながってくることになる。グリア博士自身、このような技術は、地球の秘密政府によって、一つのマインドコントロール兵器ないし殺傷兵器として、実現されているとしている。そして、博士自身、「彼ら」との関わりで、その中でも最も強力な、「アストラル体を抜きとる」兵器の使用を受けたと言う。

博士は、「公開プロジェクト」の活動を主宰するものであり、宇宙人そのものや政府関係者との交流も深く、多くの秘密を知っており、(「テクノロジー犯罪」の「被害者」などとは違って)実際に、そのような攻撃を、真っ先に受けて然るべき立場の人といえる。「アストラル体を抜きとる」というのは、オカルト的で、おぞましく感じられるかもしれないが、「生命エネルギー」を抜きとるということであり、たとえば、河童によって「尻子玉」を抜かれるとか、「肝」を抜かれるなど、攻撃の方法としては、昔から、よくあったものである。それを、電磁的な「技術」として合理化しているということであり、実際にあって不思議はないものである。

博士自身は、この技術の攻撃を、最終的には回避することができ、それを、「宇宙意識の中に溶け込む」こととして述べている。博士は、臨死体験や瞑想を通して、そのような意識状態の体験を何度か重ねており、その状態では、「自己」が超越されているので、この攻撃の影響を受けずにすむというのである。しかし、これは、残念ながら、一般向けの方法ではないのが明らかである。そこまで追い込まれた状況で、誰もが、このような意識状態を喚起することは、できないからである。

しかし、そうでなくとも、このような攻撃は、「霊的なもの」と「物質的なもの」を接続させることから来ているものであることの理解があれば、少なくとも、こらの側の「意識」のありようによって、影響を減退させることはできるのである。

前に、「技術」ではなく、「霊的存在」の能力として、攻撃がなされるとき、こちら側の意識のありよう(受け止め方)によって、その影響を減退させることができることを強調した。

しかし、これは、「霊的なもの」や「意識」との関わりにおいて、「技術」としてなされているときにも、ある程度いえることなのである。「物質的なもの」を越える、「霊的なもの」や「意識」こそが、技術の現れを、左右する可能性をもつものには違いないからである。

一般に言われる、「テクノロジー犯罪」などでは、あくまで、唯物的な観点からみられているため、全く意識のありようにより、攻撃を回避する発想などはみられない。というよりも、「テクノロジー犯罪」という捉え方、「思いなし」そのものが、そのような攻撃の威力を生み出しているようなものである。

「テクノロジー犯罪」について言うと、もし、そこに、本当に「攻撃」があるとするならば、それは、やはり、「自然霊」などの存在の、思考を読んだり、「声」を聞かせる「能力」として、なされているものというしかない。それは、先にみたような、「支配層」にとって都合の悪い、個人をターゲットとするような、高度の技術としてなされるものではないのである。

「自然霊」による攻撃は、さまざまな条件と、個人の陥っている意識の状態などに影響され、必ずしも、攻撃対象の誰もに、効果を発揮できるものではない。しかし、それらの個々人は、特定の個人として、是非とも攻撃を受けさせたいターゲットなのではなく、ただ、そのうちの、一定の者が、「引っかかって」、精神的に混乱と恐怖に陥り、結果として、人々との間に軋轢を生みだすことができれば、十分なのである。それらは、個人的なターゲットを狙い撃ちする、「技術」としての兵器とは、別の範疇に用意されたものということである。

何度も述べたように、それらの「自然霊」を背後で統括するのが、「捕食者」的な「宇宙人」であり、それらは、高度かつ貴重な「技術」など使用しないでも、「能力」を利用することで、一定の人に対して、十分効果を発揮できるのである。

しかし、一方で、個人をターゲットとする技術の他に、地域集団その他の多くの人を対象とした、技術として、客観的に、バーチャルな現実を創出するようなものは、十分考えられることである。記事「「プレアデス+」と「創造神」「捕食者」」(http://tiem.cocolog-nifty.com/blog/2013/07/post-d8e8.html )でも、「ホログラフィの挿絵」といわれるものが、計画されていることが述べられていた。

それは、個々人の思考を読みとったうえで、個々別々に、効果的な攻撃を仕掛けるような、きめ細かいものではないが、多くの者に共通の、視覚的映像を見せるなどして、強力なマインドコントロールを与えるものである。「ホログラフィの挿絵」では、「視覚映像」が中心と考えられるが、一定の者に、共通の「声」や「音声」を聞かせることで、視覚映像と相まって、「マインドコントロール」を強化するようなものも考えられる。

これは、「現実」そのものの創出であり、一部の者を混乱させる、「テクノロジー犯罪」などより、強力なものである。また、特定の者ではなく、誰もが、しかも気づかぬうちに、「被害者」になっている可能性のあるものである。

そういうわけで、「宇宙人」の関わる「攻撃」には、ざっと見ても、霊的領域からの、直接的な能力によるものから、個人をターゲットする「技術」によるもの、さらに一般的に多くの集団を対象とした、「技術」によるものという、3種類が見込まれることになる。その見極めは難しく、我々の「感覚」や「現実」を、普段から、注意深く観察し、見極めていくしかないものである

もちろん「宇宙人の技術」そのものは、「ゼロポイントエネルギー」を初め、地球のエネルギー革命をもたらすような、本来、「善用」の可能性を秘めているものである。しかし、「地球の秘密政府」が、そのような技術を独占し、地球人支配のために利用することにかまけている以上、「宇宙人の技術」として、そのようなネガティブなものが前面に浮かび上がるのは、致し方のないことである。

次回は、さらに具体的に、そのような技術が、どこまでわれわれの身近にまで入りんでいるか、みてみたいと思う。

※ 前に、「位置と運動量の確定した」と書いてしまいましたが、そもそも「位置と運動量は同時に確定できない」というのが、不確定性原理なので、波束の収縮した「粒子」の状態とは、「位置が確定」した状態となります。改めて、訂正しておきます。

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