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2016年1月13日 (水)

2015年 ぺージビュー数ベスト5

大分前に、本ブログ記事の、ぺージビュー数ベスト5を載せたことがあった(http://tiem.cocolog-nifty.com/blog/2014/06/post-13da.html)。今回は、2015年全体での、ぺージビュー数ベスト5位を紹介してみたい。

1 「集団ストーカー」という厄介な問題
http://tiem.cocolog-nifty.com/blog/2014/09/post-9e9f.html

2  幻聴の「声」と「テレパシー」
http://tiem.cocolog-nifty.com/blog/2005/11/post-ea5f.html

3  「次元降下」して地球に生きる「金星人」
http://tiem.cocolog-nifty.com/blog/2014/05/post-873a.html

4 「 統合失調症」という「アイデンティティ」
http://tiem.cocolog-nifty.com/blog/2015/02/post-faec.html

5 「人格解離」
http://tiem.cocolog-nifty.com/blog/2011/05/post-5f44.html

1位は、「集団ストーカー」の問題が、意外に多くの関心をもたれていることを物語っている。もっとも、これに関心を寄せるのは、一般の多くの者というよりも、自分自身が、「集団ストーカー」の被害者ではないかと、疑いを持つ者に多いのだろう。

ネット上には、「集団ストーカーの被害者」として、「集団ストーカー」なるものが、現実にあることを、もっともらしく訴えかけるサイトが多い。それらは、また、かなりの程度「類型化」されてもいる。それで、何らかの「関係妄想」を持ち始めた人はもちろん、周りの人の自分にする行動や態度に、不信感を持ち始めた人も、その「類型化」されたパターンに、自分の場合もあてはまる、と思ってしまったとしても、それほど不思議ではない状況になっているといえる。

引きこもりなどにより、社会との接点を失う人が増えていること、また、「無縁社会」ともいうように、互いに切り離された個人が、疎外感をもってばらばらに生活している状況も、このような「妄想」を助長する理由になっているだろう。

現代は、分裂気質の者ならずとも、「他者」あるいは、その集合である「集団」というものが、謎めいたものとなり、不気味な恐ろしさを、醸し出していると感じられる状況なのである。

この記事では、「集団ストーカー」について特に述べたが、もうひとつ「テクノロジー犯罪」なるものも、かなり「類型化」された形で示されており、統合失調との関わりも、より大きいものである。近いうちに、それをまた、とりあげるつもりである。

2位は、「声」を聞いてしまっている人には、必ず読んでほしい記事の一つで、私としてはうれしいものだ。「テレパシー」というのは、「声」を聞く人が、その「声」が、他者の現実の「物理的な声」そのものではないと気づいたときに、必ず可能性として考慮するはずのものである。それは、実際、特定の他者のものと区別し難いほどにリアルなものなので、当然の考えである。

しかし、この記事では、「テレパシー」と受け取ることは、実質上、他者の「物理的な声」そのものと受け取ることと、変わらないことであるのを強調している。結局は、特定の「他者」に、「声」を通して現れる「攻撃」や「意図」を、丸ごと委ねてしまっているからである。それでは、その者に対する、敵愾心や軋轢を、無闇に強めるだけである。

実際には、本当に、その者が恐怖を感じている対象は、そのような現実の他者には収まらない、「わけの分からない」要素であり、「人間を越える」と思われる要素のはずなのである。それは、そのままに受け取るべきであり、そこから、認識も開けてきて、対処の仕方も学ばれる可能性がある。それを、現実の他人(もちろん組織や集団にも)に、被せてしまうことでは、何も事態は解決しないのである。

また、たとえ、そこに、他人の「テレパシー」というものが、実際に入り込んでいたとしても、それを気にすることは、無意味であることも強調した。それは、その本人すら、知らない、「無意識」の事情により、たまたま発せられたものに過ぎないからである。あるいは、それは、他の存在により、仕掛けられたものである可能性もあるのである。

なお、この記事では、のめーるさんが多くのコメントを展開していて、ページビュー数が高いのは、その影響もあると思われる。

3位も、私としては、かなり意外であった。多分、私と同様、宇宙人といえば、太陽系外の惑星を想定していた人にとって、「金星人」というのはインパクトがあったのだろう。それも、単なるコンタクトストーリーなどではなく、本人自身が、この「アセンション」が叫ばれる時代に、「逆アセンション」(次元降下)し、地球人化して、生活をともにしているというのであるから。その後のオムネクは、あまり表に現れず、静かに生活しているようだが、多分、このような事実を伝えただけでも、十分のインパクトを残したと言えると思う。

ちなみに、ネットでは、この「逆アセンション」(「次元降下」)を、「ウォークイン」や「転生」と勘違いしている人も見受けられるが、これは、それらとは別もので、一種丸ごとの「物質化」なのである(「ウォークイン」や「転生」なら、それほど珍しいことではない)。ただ、その「物質化」の型として、実際に存在して、入れ替わるように死んだ地球人が象られているのと、一時的なものではなく、死ぬまで解けないものとして、実質、地球人の身体とほとんど変わらないものになっているということなのである。いずれにしても、特殊な事態であるのに変わりなく、そのインパクトももちろん大きいことだろう。

4位も、かなり意外なものである。これは、タイトルのままに、「統合失調症」と「アイデンティティ」という問題が、興味を引いたのか、具体的な記事の内容により、ページビュー数が高くなったのか、知りたいところである。

(「うつ」の場合は、それ以上に、「アイデンティティ」と結びつきやすいだろうが)一般には、忌避されそうな、「統合失調」の場合も、そう規定することが、不安定で、希薄な「アイデンティテイ」を補うことになって、むしろ好ましいものとして、欲される場合がある。そして、それが、治癒的な効果につながることがある、ということを述べた。あるいは、「統合失調状況」という、訳のわからない状況に宙ぶらりんになることは、オカルトじみた恐怖が実際伴うので、観念的に、それから離れられるという意味でも、「統合失調症」なる「病気」と捉えられる方が、まだしもである、ということもある。

また、後半では、ハウス加賀谷の場合について、少し詳しく述べているので、それが興味を引いたということがあるのかもしれない。

5位は、「解離」に間するもの。『人格解離』という本への興味ということもあろうが、前回も、『「解離性幻聴」との相違』http://tiem.cocolog-nifty.com/blog/2005/11/post-e7a3.html()が入っていて、今回も、6位であることを考えると、「解離」そのものについての興味が、相当高まっていることを思わせる。あるいは、「統合失調」と「解離」は、似たところが多いので、その違いに、現実的な興味を寄せる人も多いことであろう。

「統合失調」と「解離」の違いには、私も、様々な観点から注目してきた。基本は、「全体として、明らかにまとまりを欠く」「統合失調」と、個々の「人格」は、一通りのまとまりを有しているが、いくつかの「人格」に「分断」されてしまっている「解離」の違いである。聞く「声」も、明らかに「他者」として、自己の根底を脅かすほどに迫ってくるものと、他者的でありながら、どこか自己に近いものとして感じられるものとの違いがある。

いずれにしても、「自我」なるものが、不可分の、まとまりをもったものとしてあるのが、「正常」の状態で、どちらも、違った仕方での、そこからの逸脱として捉えられている。しかし、「統合失調」と「解離」の問題、あるいは、最近における、それらの増加は、「自我」なるものは、不可分の、まとまりをもったものというのは仮の姿でしかなく、本当は、まとまりを欠き、分断もされるのが、本来の姿かもしれないことを、暗示しているということもできる。そして、それらは、その「自我」の奥にあると想定される、「魂」や、その原初における「創造」の問題をも、浮かび上がらせるものとなる。このような問題は、これまでにも触れられて来たが、近いうちに、さらに踏み込んでみたい。

なお、『人格解離』という本自体は、「解離」でも、外的には完全に分離していない、「内在性解離」というものがとりあげられている。また、「憑依」との違いという、興味深い問題も、正面からとりあげられている。『症例X』という本とともに、この著者の本は、もっと読まれてしかるべきものと思う。

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コメント

私が集団ストーカーを信じているのは実際に自分が嫌がらせを10年にもわたってされ続けているからです。職場の○○と○○と具体的に名前も出せます。彼ら以外にも今まで仲良かった人たちが急によそよそしくなったり、敵意のこもった態度をとるようになるのです。どのようなことを風潮されているのかは私にはわかりません。ただ、非常に組織的だと感じるのは仕事と関係のない趣味の場所でもタイミングを合わせて同様なことがおこるのです。全く利害の無い人からの悪意。やはり特定の宗教の勧誘を断ったり、その宗教を批判したことがスタートでした。これだけ手間暇かけて、被害者の側からすれば、全くの謎です。ただ、攻撃する工作員達は相互監視で脅えているようでした。ターゲットを決めてイジメること、それに加担させることで集団の結束を強め、同時に裏切りに対する恐怖感を植え付ける事、これは集団ストーカーの目的の大きな一つだと思います。被害者はもちろんのことながら、加害者連中も面倒くさい・労力がかかると本当はしたくないはずです。ですが、しなければ自分がターゲットになる。関係者のほとんどの不幸を食い物にしているごく一部がいるわけです。ヤクザと思います。この兵隊を使えば、立ち退きさせたり、個人情報を手に入れたり、付き合いのある企業にとって切りたい社員をリストラできるわけですね。このイジメシステムは常に稼働させておかなければなりません。そのため、必ず常にイケニエが必要なわけです。もしも悪霊的な存在があれば、人間界からの悪意や憎悪や悲しみと言った負のエネルギーをずいぶん吸収できますね。

職場やある団体、特に結びつきの強い宗教団体などで、組織の中のある者が「裏切り者」とみなされる、不要の者とみなされる(自ら辞めるように追い込まれる)、いじめの対象となる、などの理由で、多くの者から、「いやがらせ」を受けるということは、いくらもあることと思います。実際、集団主義的で、陰湿な傾向のある日本では、特に、これまでにもよくあったことといえます(表沙汰にならないものを含めれば、本当に数え切れないくらいあるでしょう)。

それが、ヤクザやカルトなどの組織となれば、その延長上に、組織外の関係のない人物まで使って、「嫌がらせ」を拡大することも十分あり得ることでしょう。

しかし、そのような、多くの者も十分理解し得る「集団的いやがらせ」と、「集団ストーカーの被害者」のいう「つきまとい」、「嫌がらせ」、「ほのめかし」は、明らかに性質か違っていると思います。動機としても、上のようなものが認められないし、明らかに、実際になされている行いとは認め難いものを、失際にされていると「感じている」のであることが、傍目にも、分かってしまうものになっているのです。あるいは、行動自体は、確かに、それに近い行いが、たまたま(あるいは霊的な存在に仕掛けられて)なされていることもあるでしょうが、それに対する「意味づけ」が、明らかに、主観的な「思いこみ」でなされていることが分かるものになっています。

日本では、伝統的に「集団」に対する恐れが強いので、もしかしたら「嫌がらせ」や「報復」を受けるかもしれないという強い恐怖の思いが、そのような「発想」を呼び込んでいる面もかなりあると思います。「恐れ」が、他人の行いの「解釈」や「意味づけ」に影響を与えているということです。しかし、「集団ストーカーの被害者」の語る「被害内容」は、一般に、その「程度」を超えていると私は思います。

もはや、他人の実際の行いや、物理的に実際に生じている現象ではない、「幻覚」的なものを見たり、聞いたりし、それに強い「リアリティ」を感じている可能性があるのです。そうなると、それは、認めたくないでしょうが、「統合失調」と同様か、それに近い状態ということになってしまいます。(但し、それを「病気」ということでは、何の理解にも、解決にもならないことは、繰り返し述べているとおりです。)

そうなると、なかなかその「リアリティ」の世界から抜け出すことは難かしいし、「集団ストーカー」という「枠組み」ができてしまっていることも、その見方を外して、物事をみることを難しくしている大きな理由です。

しかし、まずは何よりも、「病気」ということに囚われずに、幻覚的な現象というものが、さまざまな理由であって、それは本当に「リアリティ」のあるものであること。そのような現象は、霊的な存在によっても、もたらすことのできるものであることを、是非知ってほしいと思います。そうして、そのような「集団ストーカー」とみなされる現象が、実際の他人の行いそのままではなく、あるいは、そのように他人の意図したものではないことに、是非とも気づいてほしいと思います。

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