その後のケム事情/『無我の体験』
1 私の家の上空近くに、×印なんか描いてるんじゃない!
正確には、私の家の真上からはかなり離れた位置にあるのだが、この位置には本当によくケムが出る。前に、記事で書いたときに、ケムができて、しばらく後に、ヘリがかなりの数その下で旋回するように調査をしていたのも、この位置だった。おそらく、米軍機の飛行航路になっているということもあるのだろう。
そして、その数時間後にもまた、こんなケムが出ていた。
ケムトレイルに関する記事を書かなくなってからも、一応ずっと観察はしていたのだが、私の地方に関する限り、その頻度自体はかなり減って来ているようだ。しかし、それでもときどきは、かなり酷いものを見かける。まるで、私の趣味であるギターが最近そうなっているように、間が空いても、撒き(弾き)続けること自体に意義があると言わんばかりだ。
化学物質攻めは、自然環境たる空から、地から、身の回りの製品から、人体に取り入れる薬品から、食品から、あるゆる方面から、人間に対して、じわじわと蓄積の効果を期して、なされているということなのだろう。これなら、具体的に、どれが、病気など、起こった事態の直接の原因なのか、特定もできないことだし。
2 絶版になっていた、バーナデット・ロバーツの『自己喪失の体験』が、『無我の体験』(ナチュラルスピリット)として、新訳で、復刊されている。(記事『「自己喪失」と「狂気」』http://tiem.cocolog-nifty.com/blog/2005/09/post-f5cb.html 参照)
本来、ロバーツは、前段階としての「神との合一」体験と、その後の「自己喪失」(No-Self)の体験を区別して述べているので、前段階の体験と混同されがちな「無我の体験」という言い方は、避けた方がよかったと思う(カッコ書きで示されている、「無自己の体験」はいいが)。しかし、復刊されたこと自体は喜ばしいことである。
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ティエムさんお久しぶりです
集合無意識と幻覚体験についてですが、
これはカルマ体験と絡んでくるのではないでしょうか
集合無意識で、自分に関係していると思い込むのは、
実際、人は過去世の自我の中で生きているからではないでしょうか。
シュタイナーによると過去世のカルマはだいたい35歳で解消され、
35歳から今世のカルマで生き始めるようになるとあります(ネット情報ですが)
なので、ティエムさんの幻覚体験は35歳頃に直ったのかもしれないと予想します
どうでしょうか
投稿: のめーる | 2014年12月 1日 (月) 21時00分
ちょっとややこしい問題で、質問の意味も分かりにくかったですが、簡単にコメントしておきます。カルマについては、またいずれ記事にしたいと思います。
ユングが言ったように、集合無意識的なものが、幻覚に現れることは多くあると思います。多分、その集合的な幻覚を、個人的なものとみなして、関係妄想あるいは、そこから発展した被害妄想や誇大妄想をもってしまうことに、過去生の自我(カルマ)の影響があるのではないかというのが、質問の趣旨だと思います。それは多分にあると思います。
「シュタイナーによると過去世のカルマはだいたい35歳で解消され、
35歳から今世のカルマで生き始めるようになるとあります」
これは知りませんでしたが、面白い視点ですね。私自身に関する限り、まさに当てはまっている気がします。ただし、私が一連の体験をして治癒したのは、30才から31才にかけてです。だた、その後のさまざまな人との関わりでは、過去生というより今生のカルマを意識することが本当に多かったです。最近は、それも解消に向けられていると感じてますが…、本当にそうであってくれたらいいのですが(笑)。
投稿: ティエム | 2014年12月 2日 (火) 21時13分
返答ありがとうございます
わかりにくかったのはすみません
経験が幻覚だったり集合無意識的だったり関係妄想だったりと
ごちゃごちゃしているから把握が難しいのかもしれません。
なんでも自分に関係しているとか共時性の体験が自分のカルマから来ているのかもしれないと思いました。
また、28歳から42歳までの間にキリスト存在とそれぞれの人にあった形で出会うらしいです
投稿: のめーる | 2014年12月 2日 (火) 21時22分