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2013年5月26日 (日)

かつての記事の転載

次回の記事に大いに関わるもので、その前提となるようなことにも多く触れられているので、かつての『日記』の記事から、

1 「分裂病」の分かりにくさ  http://tiem.cocolog-nifty.com/blog/2007/06/post-424f.html
2 「総まとめ」(旧「闇を超えて」より) (http://tiem.cocolog-nifty.com/blog/2003/02/post-58de.html

を転載しておきます。どうぞ、参照下さい。

後者はかなり前のもので、その時期における一応の「総まとめ」をしたもの。今からすると、表現が稚拙だったり、足りない面もあるが、ブログ全体の「序論」のような役目を果たすし、次回の記事にとっても参考になるものが多く、あえて転載することにした。

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コメント

トシです。紹介された記事を読ませて頂きました。参考になりました。

ところで、私はなんとなく日常生活と統合失調症の世界のバランスをとるのが難しいです。
水と油のような相容れない二つのものが自分の中で存在しているような感覚があって、なんとも言えないときがあます。言い換えれば統合失調症について知れば知るほど、内面(精神的な面)と外面(社会的な面)の差が激しくなるような感覚があります。
おそらく自分の体験に共感できる人はいないという孤独感を感じているのでしょう。
病気になった当初は自分のことを理解してもらおうと必死でしたが、結局、親も医者も友人も
ほんとのところは理解できないと感じたので、自分の中で処理するしかないと決心しました。
もちろん同じ体験をしていない人に理解してもらえるのは難しいですが。

今はおとなしく薬を服用して通院もきちんとしていますが、それはあくまで社会のルールに従っているという感じで、心の底では我慢して従っているという部分はあります。
自分の中では物質世界を越えた霊的世界が関係していると分かっていても、それは日常生活には持ち込めない考え方なので、ある意味仮面を被っている状態です。

しかしこうしてコメントしているだけでストレスが緩和されます。
これからもコメントするかもしれませんがよろしくお願いします。

「日常生活と統合失調症の世界のバランスをとるのが難しい」ということ、よく分かります。

まわりの人や世間に理解してもらえないことが、強いストレスになるのもよく分かります。

現状では、それを受け入れて、なんとか自分の中で対処していくしかないでしょう。

でも、今後は、状況が変わっていく可能性はあると思うし、その思いは、前に「日記」を綴っていたときよりも、確実に強くなっています。

私としても、「統合失調症」と診断された人がどのような感想をもつかということには興味がありますし、今後も、遠慮なくコメントされて結構ですよ。コメントに対しては、何らかのレスがあるときもないときもあるでしょが、気にされないでください。

ティエムさん、コメントありがとうございます。
私は統合失調症と診断されてから4年が経ちます。
今は基本的には普通の生活をしていますが、家族や医師は原因はよく分からないから
再発しないようにとりあえず薬だけはきちんと飲んで欲しいという感じです。
もちろん医師は脳内物質の伝達異常という観点で治療していますが。
自分では薬の効果よりも、幻覚と妄想の相互作用に注意することや、何事も自分に関連付けて
考えないことの方がはるかに重要だと思います。
私としては統合失調症の治療には、カウンセリングがあれば良かったと思いますが、実際には
錯乱状態になるまでの思考の経緯については聞かれたこともないし、とにかく薬を飲ませて落ち着かせるだけというのは治療になっていないように思います。
結局本当の意味で病気が良くなるのは本人の心掛け次第と言った感じで、確かにそれは大事なのですが、私の病気が回復したのも薬の効果が大きいと思いこんでいる人達には正直納得いかないときがあります。患者本人の心の葛藤の末にこの病気の回復があることをもっと広く知ってもらいたいです。


やはり、現状では、多くの場合がそのように薬に頼ることになっているのでしょうね。

「結局本当の意味で病気が良くなるのは本人の心掛け次第と言った感じで、確かにそれは大事なのですが‥」
周りにとっても、医師にとっても、その薬をちゃんと飲むかどうかが、その「心がけ」の判断基準になっているのだと思います。統合失調状態について、実質的な面のことを何も知らない、分からないので、薬に頼るしか手がないのだし、もし症状が現れたら、どうしてよいか分からないという恐れが強いので、量を増やしていくことになるのでしょう。(儲けということは別にしても)トシさんは寛解しているということなので、多くの薬を飲まずにすんでいると信じますが。

そのような状況は、薬の害悪が知られるようになってきた現在、わずかに変わりつつあるとは思いますが、本当には、統合失調状況の実質的な面を知ってもらうことでしか変わらないと思うので、トシさんも、今後も実際のところをコメントを通していろいろと教えて(訴えて)ほしいと思います。

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