完全「ケムデー」
久しぶりに、今日は、朝から完全に「ケムトレイル」をまかれる日だった。
航行する飛行機の数も半端なものではなかった。
飛行機の機体は通り越してしまって映らなかったが、現に飛んでいる飛行機を撮ったもの。(写真1)
風や拡散の仕方の影響だろうが、いろんな形のケムが空に多く残った。たとえば、ケムの「昇り龍」? (写真2)
昼の時間には、曇りにはならなかったが、ケムがほぼ空一面に拡散して、さまざまな形状の気味の悪い雲が空全体に広がった。たとえば(写真3)。
この途中の過程を見ることができなかったのは残念。また、空のほぼ真上には、太くぎざぎざに周りに広がったケムと、その中をさらに一本のケムが通っているのが、二本並平行して長く続くという、見るからに「凄い」ケムができていた。残念ながら、逆光のため全体が撮れず、ほんの一部分だけを撮れた(写真4)。
それを見ていたら、通りがかりの人も、「凄い雲ですね。なんですかあれ?」と話しかけてきた。「ケムトレイルですよ」と言いたかったが、「普通じゃないですよね。こんなの」ととりあえず言い、その人も「そうですよね」と言っていたが、その人に電話がかかってきて、それ以上話はできなかった。他の人は、「空にどんな雲が出てようが、我関せず」という感じだった。
もっとも、私も、しばらく前までは、それに近いもので、特に注目などしていなかった。あるいは、「ケムトレイル」という「発想」というか「知識」がないと、「不思議だ」とか「普通じゃない」と思っても、なかなかそれ以上追及しようとはしないものである。
欧米では、「ケムトレイル」という言葉もある程度浸透しているのだろうが、日本では、まだまだこの言葉自体が知られていなく、こんな雲が多く出ていても、なかなか注目すらされないことになるのだろう。
このような状況は、夕方まで続いた。
写真1
写真2
写真3
写真4
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