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2013年3月16日 (土)

最近の「ケムトレイル」事情

最近の「ケムトレイル」事情について、いくつかのテーマに分けて、簡単にポイントのみ述べておきたい。個々のテーマについては、いずれ、また詳しく述べることがあるかもしれない。

前回の「ケムトレイル」映像について

その前にも、最近の「ケムトイレル」や、それが拡散してできた雲のさまざまな形状は、不気味なものが多く、それ自体がもたらす「恐れ」を意図したり、「捕食者」による「誇示」という意味もあるのではないかと言っていた。

前回載せた写真でも、写真2は、見るからに蛇または龍のような形状をしている。写真4も、多少こじつけっぽいが、龍の骨格と鱗という風に見えなくもない。

まあ、言ってみれば、「龍」である「爬虫類人」=「捕食者」の「示唆行動」という面が前面に表れたものということにもなろうか。ただし、ネットやyoutubeに掲げられたビデオや写真でも、不気味なものはいろいろあるが、これと同じようなものはほとんど見かけないので、その「先駆け」的な現象ということになるかもしれない。

しかし、そうは思いたくないが、というか「妄想」と言われるのがオチだが、私がそのようなことを言っていたことに対する、嫌がらせ的な、あるいは便乗的な「反応」ということも、実際「捕食者」の性質からしてあり得るのが困るが。

メディアと「ケムトレイル」「モルゲロン病」

前回言ったように、欧米で、ある程度「ケムトレイル」のことが普及しているのは、メディアの影響も大きいと思われる。私も、CNNの報道番組を訳したりしたが、youtubeにも、多くのメディアの報道があげられている。

「支配層」がメディアを統制しているのだとすれは、不思議な気もするが、最近は、「支配層」のメディアの統制力も、ある程度緩んでいることがうかがえる。しかし、私は、「ケムトレイル」や「モルゲロン病」については、「支配層」も報道でとりあげることを、あえて規制していない、あるいは、むしろ、積極的に奨励しているという気すらするのである。

もちろん、内容によっては、規制の対象になることが考えられるが、こういったものの現象があって、多くの者を不安に陥れているということ自体は、むしろ世に広く「啓蒙」したいのではないかということである。そこにはやはり、「不安」や「恐怖」を煽りたいという意図と、彼らの示唆行動的な意味がある。

また、それは、恐らく彼らの「自信」に基づくものでもあって、こういった現象が、世に広く知れたとしても、そう簡単に、その現象を「解明」することなどできないと踏んでいるのである。特に、「モルゲロン病」についてはそうで、前にも述べたように、そこには、「地球外起源の技術」が関与している可能性が高く、そのようなものは容易には、解明できるはずがないのは確かなのである。そうであればこそ、彼らとしては、「チャレンジ」的な意味で、「誇示」したくなるのでもあろう。

ちなみに、日本のメディアがこういったものをとり上げないのは、「支配層」による統制以前の問題で、単なる「自主規制」なのだと思う。要するに、「トンデモ」扱いされるのがオチだから、そんなことに口を突っ込まないのである。

ただ、CMなどでは、たまに、まさに誇示するがごとくに、「ケム」っぽい飛行機雲を出して飛ぶ「飛行機」の映像が出て来ることがある。必然性もなく、最後に「意味ありげ」に出て来るので、意図的なものである可能性もあると思う。あるいは、彼ら巨大企業は、名目としての「地球温暖化防止対策としての慈善事業的な計画」に、多額の資金提供をしていることを、それとなくアピールしたいのではないかとも思う。

「ケムトレイル」「モルゲロン病」に関する講演ビデオ

ソフィア・スモールストームという人の講演ビデオ( http://www.youtube.com/watch?v=RDbyjyHPlrE

要するに、「ケムトレイル」や「モルゲロン病」は、ナノテクを使って、人間と機械の融合したハイブリッドを創造し、「支配層」の支配を徹底するためになされているもの、あるいはその兆候ということである。デーヴィッド・アイクも似たようなことを言っていた。

「人間と機械の融合したハイブリッド」ということ自体は、医療その他の様々な領域で、既に「現実化」していることである。だから、最先端を行く彼らの技術で、そのようなことが計画されたり、実施されている可能性は十分にあるし、何ら「非現実的」なことではない。

しかし、私は、「ケムトレイル」「モルゲロン病」そのものについては、そのようなことが、直接の目的ではないと感じている。これも、そのように思わせることができた場合の、「恐怖」の方が、より現実的な効果があるのではないかと思う。

「ケムトレイル」についてもそのような面があるが、「モルゲロン病」は、特に「愉快犯」的である。現実的な「支配」というような、功利的な目的に基づくものとは思いにくいのである。さらには、他にいくらでも、現実的な方法はあるはずで、単に人を弱体化させたり、殺したりする目的のためとも思いにくい。

これは、ちょうど、一時、宇宙人によるアブダクション事件で、何か訳の分からないものをインプラントされたという事件と似ている。確かに、このインプラント事件の中には、宇宙人が何らかのデータをとるためとか、あるいは、悪意あるマインドコントロールのためというような、現実的意図のある場合もあったかもしない。しかし、中には、全く「滑稽」な、奇妙な形のプラスチックの破片のようなものが出て来た例があり、これは、明らかに、「怖がらせる」ための「いたずら」に過ぎない。しかし、宇宙人のような、未知の存在が絡むときには、それだけでも、十分の効果はあるし、そのことを意識して行っているのである。

私も、「ケムトレイル」や「モルゲロン病」には、そのような要素が強いのではないかと、最近特に思っている。もちろん、だからと言って、「ケムトレイル」や「モルゲロン病」は、恐れるに足りないということではない。実際に、それが有害物質であるのは確かだし、人工的で厄介な「病気」であることも確かである。地球温暖化とは別に、何か、地球規模、または宇宙規模の目的のために、なされいている可能性もある。しかし、それにしても、ことさら、恐れたり、混乱を深めることは、むしろ彼らの「思うつぼ」ということである。

「飛行機雲に過ぎない」という見方

要は、冷静に追究していくしかないのだが、その意味では、単に、「飛行機雲に過ぎない」とか、「飛行機雲でもできる」と言って切り捨てるのも、短絡的に過ぎる。「飛行機雲でできる」としても、それが「ケムトレイルでない」ということにはならないし、「ケムトレイル」であることを疑う客観的な状況は、もはやいくらでもある。

また、既に述べたように、「ケムトレイル」というのも、「エアロゾル」によって凝集された水蒸気の結晶であるという意味では、通常の「飛行機雲」と同じなのであり、「飛行機雲でない」のではない。言わば、「人工的に拡張された飛行機雲」なのである。だから、「飛行機雲かケムトレイルか」という単純な二分法も適当でなく、「飛行機雲に過ぎない」ということで、切り捨てるのも的を得ていない。

※ 今後も、定期的に「ケムトレイル」をまかれる事態は続くと思うが、特に状況や上に述べたような考えの変化がない限り、とりあげることはしないつもりである。

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