本日の「ケム」散布?状況
最近は、あまり見ないと思っていたら、また本日「ケムトレイル」散布と思われる状況があった。飛行機雲自体は、途中で消えているものが多く、後に残っているものも多くはないが、何しろ、航行する飛行機の数が異常である。午後1時から2時頃の約1時間に、少なくとも10機以上は飛んでいた。同時に、3機くらい見えることもあった。場所は違うが、飛ぶ方向は大体同じで、方向から言うと、青森三沢の基地から飛んでいる米軍機または自衛隊機と思われる。
写真1は、そのうちの一つを写したもの。
写真1
驚くのは、これらの飛行機が来る前の1時頃には、ほとんど雲一つない快晴だったのが、2時近くには、空全体に様々な、(多分に気味の悪い形状の)雲が漂い出したことである。写真2はそのうちの一つ。
写真2
これが、飛行機雲から派生したものかどうかは、ちょっと分からなかった。ただ、この反対側の広く拡散した、薄いうろこ状の雲は、飛行機がかなり何度も通過していった付近にできている。
そして、その1時間後の3時頃には、空一面を、薄灰色っぽい雲がどんよりと覆い、太陽も遮り、曇り空になった。
今までも、飛行機の航行後すぐに、このように雲が広がる状況があったが、これが「ケムトレイル」だったとして、こんなにすぐにも、雲を拡散させ、または出現させることができるのには驚く。「エアロゾル」となる物質を撒くと、今まで雲のなかったところにも、このようにすぐに、雲を出現させることができるものなのか。それも、空全体にわたるほどに。
まさに雲ができようという、気象状況だからこそ、飛行機に、飛行機雲ができるということなのか。しかしこれは、そのタイミングでの、異常な航空機の数からしても、あまりに不自然過ぎる。
いずれにしても、一つ言えるのは、「ケムトレイル」も、「エアロゾル」となる物質を元にしているにしても、基本は通常の飛行機雲と同じだから、気象条件により、そのでき方が左右されるのも同じはずということである。だから、一般には、通常の飛行機雲は、すぐに消え、ケムトレイルは拡散して、長く滞留するということが言えても、気象条件によっては、その状況も変わるはずである。
本日の飛行機の飛行機雲自体は、いかにも「ケムっぽい」というほど、長く残らないものがほとんどだったが、その数や、後の雲の出現の状況からしても、やはり、全体として、「ケム」であった可能性が高いと思う。
このように、気象条件によっては、飛行機雲の形状からだけでは、「ケム」かどうか判別しにくいこともあるようである。
あるいは、今後、「ケム」作成、散布の技術が向上すれば、通常の飛行機雲とケムの違いが、より紛らわしくされるということも考えられる。
しかし、私は、直接の計画者または実行者はともかく、その背後の「捕食者」は、自分らがやっていることを、誇示したがっているというのも感じてしまうのである。「モルゲロン病」について知ったときなどは、もはや、「お前には分かるよな。俺らがやってるの…。」と言いながら、ほくそ笑んでいるのが、肌で感じられたほどである。「ケムトレイル」についても、それに近いこととが言える。
一般には、何も、彼らがやっていることそのものを、誇示しようというのではないが、彼らとしては、そこに何か異常なもの、ホラーめいた、おどろおどろしいものを感じ取ってくれればいいのである。そして、漠然とでも、恐怖と絶望を感じてくれればいいのである。
その意味では、「ケムトレイル」散布も、その意図された目的の他に、飛行機雲の形やその後に出現する雲など、目に見える形での、何かしら異常なもの、気味の悪いものを感じさせるということが、それ自体として、かなり重要な要素なのだと思う。
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