「霊界の境域」の「図」
前の「さるさる日記」では、テキスト形式でない「図」が使えなかったが、この度、「霊界の境域」について、直感的、視覚的に、パッと把握しやすい図を作ってみた。
これにより、「霊界の境域」とは、単に「感覚的世界」(物質的世界)と「霊的世界」との「境界」領域を意味するだけではないことが分かるであろう。「感覚的世界」(物質的世界」や「霊的世界」というのも、一つの秩序的な「枠組」であり、その「境界」とは、そのような枠組には収まらない、あらゆる混沌たるものを含みこんでいる。その根底には、「虚無」が控えており、「霊界の境域」とは、いわば「虚無」の「噴出口」でもあるわけである。
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